8月22日(土)から、YAMMA × CALICOの手仕事の布のイベント「ワーペンウエフト 2020 in Osaka」が始まります。
大阪では初めての開催です!
キヤリコさんのお洋服や布は白灯さんで、ヤンマさんのお洋服やHARAPPAさんの布ものはnaraで展示販売いたします。
会期は8月22日(土)から9月3日(木)迄で、火曜日は両店舗ともお休みです。
また、各土日はご予約制とさせていただきます。
お問い合わせ・ご予約は、こちらまでお気軽にどうぞ(👉クリック)。
今回、初めての大阪での開催にあたって、キヤリコさんが素敵な言葉を寄せてくださったので、転載させていただきます。
ワーペンウエフト(Warp and Weft)は、手仕事や伝統布に思いを寄せる方々と、それらで作られた衣服や文化を分かち合うために、2014年にヤンマとCALヰCOによってはじめられた展示販売会です。
本年初めて、繊維の都、大阪でワーペンウエフトを開催させていただくことになりました。
ヤンマと CALヰCOを繋ぐキーワード「機織り」は、太古の昔より穀物の生産と共に受け継がれてきた神聖で原始的な営みです。
ワープ(Warp 縦糸)とウエフト(Weft 横糸)の交差から組み出される布は、様々な形の表現を試みつつ、生まれたままの姿で野に在ることを許されない人間のー神聖な皮膚ーとしてその身を覆ってきました。
食するものが、その人自身を形成するように、着るものもまた、その人を表現するだけでなく、その人自身の思考や精神にも働きかけます。
ヤンマとCALヰCOが衣服を通じてご提案する布の世界を是非お楽しみください。